2020年秋分からの流れ

こんにちは。まほろの夏美です。

日中涼しい日も出てきましたね～。
お外で過ごすのも気持ちがよい季節になってきました。

それもそのはず、2020年9月22日は22時30分ごろに太陽が天秤座入り。

秋のスタートであります(*^-^*)

(宮崎の春と秋は短い気がしますｗ）

西洋占星術のお正月的なタイミング、1年のスタートは春分。

3月の春分の日あたりはヴィジョンマップ（ヴィジョンボードっていったかな？）を作るのおすすめですよ～ということで動画でも話しましたね。

月の満ち欠けに照らし合わせていうならば、春分が新月。

夏至が上弦の月的なタイミングで、秋分は満月的なタイミング。

物事が満ちる、完了する、結果が出てくる・・・という時期ということになります。

実りの秋なんて言いますよね(*´з`)

皆さんいかがでしょうか？実ってますか？？(笑)

占星術では、この春分の時の天体の配置を読むことで、そこから1年間の世の中の流れや、それが個人に影響するかどうか？なんてのをみたりします。（夏至図や秋分図、冬至図なども作って見たりしますが、やはり春分図がメイン）

今年の春分図はなかなか厳しそうな様子だったのですが、

これから冬至までの流れを秋分図で見てみると・・・

これまた、まだまだ先が見えないようなはっきりしないようなそんな感じがあります(;^ω^)
宮崎ではだいぶ落ち着いてきたコロちゃんですが、まだまだ色々制限がかかったり我慢が強いられる場面はありそうです。

太陽は4ハウス。テーマは自分のベースとなる部分、基盤となる場所。社会的に見ると国土や環境などを表す場所です。

月は大衆や国民を表しますが、6ハウス。6ハウスは健康や衛生、労働のハウス。

私たちの意識はやはり、雇用の問題や健康問題に向いていくことになりそうですね。
ここはそのまんまという感じ。

 

この月が11ハウスの天王星とタイトにクインカンクスというアスペクト。

天王星は変化や革命、新しいやり方、テクノロジーなどの天体。

クインカンクスは訓練とかっていう言葉で表現されるようなアスペクトで、

「なんとも理解しがたい」ものだったりします。

新しい生活様式、というものは少しずつ浸透しつつあるのかもしれませんが、

まだまだこれでいいのかな？とか、難しくって取り入れるのに訓練が必要だったり、納得してないけれど、とりあえずやり方覚える・・・みたいなそんな感覚を伴う3か月になっていくのかなという感じ。

納得できなかったり、腑に落ちないな～と感じても、しょうがないと諦めたほうが楽なこともあるかもしれません。

また火星、水星、土星、冥王星（ついでに木星）の織り成すハードアスペクトも気になるところ。

水星は教育や通信関係、商売などの天体なので、新しいやり方で、今後のことを考えながらやっていこうという流れは引き続き進められていくのだろうけれども、なかなか進まない、足並みがそろわない、制限がかかったりしてしまうという感じがありますね。

牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の後半度数に天体を持っている人たちは、
重たい天体からのアタックが何度か来ているかと思います。

特にこの秋分から年末、年明けにかけて、ふんばりどころ。

ダメージ受けてるよ～( ;∀;)しんどいよ～・・・という人は、
基盤を意識して、健康や身体を整えるということを意識的にやって、
無理しすぎないこと。

嵐が過ぎたら、またチャンスはめぐってきますからね。

というわけで、今感じられる小さな幸せを一つ一つ大事にしつつ、この変化の時を過ごしていきたいですね。

ではでは。また～(*´з`)